リョージ 「えーー… 神奈川県の、19歳。アンボイ から来ております」
ペス 「ぁんぼ〜ぃ〜」
リョージ 「…最近、恋愛 始めました。高校2年で 彼女との別れを期に、全く異性と疎遠になっていたのですが
今年の大学受験に失敗して通い始めた予備校で、恋にフォール(fall)しました。
だけど、僕がフォールした相手は 女子高生なんです。どうにか話だけでもしたいのですが
どちらも大事な時期。相手は最後の高校生活。俺も大学受験。だから話し掛けるのも躊躇ってしまう。
俺はどうしたらいい…?解決策を…。
出ました。恋の悩み」
ペス 「…うーんー」
リョージ 「う〜ん…」
ペス 「大学 行こ」
リョージ 「ね…あっはっはっははは(笑)…ま、大学 行ったほうが、良いですけど、」
ペス 「行った方が良いね」
リョージ 「うん。予備校に行ってるわけですからね」
ペス 「うん…」
リョージ 「なー…」
ペス 「話し掛けると、」
リョージ 「うん」
ペス 「恋に…」
リョージ 「うん」
ペス 「もっと ズルズルはまっていってしまう…」
リョージ 「うん」
ペス 「じゃあ… 話し掛けなくてイイんじゃない…?(笑)」
リョージ 「あっはっはっはっはははははは(笑)」
ペス 「わかんないよー… むずいなー…」
リョージ 「うんー…」
ペス 「え でも 別に こんなの両方やってる人いるでしょ?別に勉強しながら…」
リョージ 「いるよいるよー そりゃ そうでしょー…」
ペス 「勉強しながら バシバシ毎晩毎晩…」
リョージ 「ていうかー…、俺 そればっか気になって 手つけられないのも、何かと思っちゃうんだよねー…」
ペス 「どっちも 別に… やればいいのにな…」
リョージ 「『どっちも やれば』ということは…??」
ペス 「『好きだーー!!勉強だーー!!』」
リョージ 「あっはは(笑)『おまえのことが好きだーー!!…』」
ペス 「『…好きだーー!!』」
リョージ 「『そして 俺は…』」
ペス 「『…勉強が大事だーー!!』」
リョージ 「…っていう感じで(笑)」
ペス 「これで生きていけばいいんじゃない…(笑)」
リョージ 「…ま(笑)そりゃそうだよね〜。でも その… 何か… 偏っちゃうんだ?この子はそういう性格なんだ?」
ペス 「偏っちゃう」
リョージ 「偏ってしまうんだ…。でも大事な時期だし…」
ペス 「うんー…」
リョージ 「だけど 恋に落ちてしまってるし、どうにかしたい… と…」
ペス 「時間…」
リョージ 「この…」
ペス 「期間決めれば良いじゃん。『3日間でケリをつける』とかさ、」
リョージ 「ああ〜… あ、イイですねぇ〜」
ペス 「うん。良くても悪くても、」
リョージ 「うんー」
ペス 「3日間で…、」
リョージ 「うん」
ペス 「駄目だったら… 勉強すれば良いじゃん?」
リョージ 「うん」
ペス 「3日間… で、うまくいくんだったら、」
リョージ 「うん」
ペス 「『好きだけど勉強があるから…』っていうことを 3日間以内に全部片づける」
リョージ 「2人の間の色んなものを」
ペス 「うん。ま 1週間でも良いしさ、」
リョージ 「うんうん」
ペス 「自分の中で 期間決めて、こう… ケリつけて…、」
リョージ 「なるほど〜…」
ペス 「結局… 『勉強やった方が良い』…」
リョージ 「……。まぁー(笑)」
ペス (笑)
リョージ 「全く勉強してこなかった俺たちが言うのも何ですけども、(笑)」
ペス 「うん だから言う」
リョージ 「だからこそ…、ええ。
…っていうことで。えー… まー ちょっと今のアドバイスも、黒板の方に かん…」
ペス 「黒板の〜…(笑)」
リョージ 「簡潔に、まとめていただくと… ね?(笑)」
ペス 「黒板の方にー…(笑)」
リョージ 「ええ」
ペス 「ええ〜っ… うー…ん…」
( カキカキカキカキ… )
ペス 「ん〜… 漢字が書けない…」
( カキカキカキカキ… )
ペス 「はい」
リョージ 「はい。ザンッ」
ペス 「『ズバッと恋愛、ドバッと勉強』」
リョージ 「あっはっはっはっはっはっは(笑)イイ!(笑)何か…(笑)
うんー(笑)何か… 『あやや』な感じを ちょっと 感じた…(笑)」
ペス (笑)
リョージ 「あはははははは(笑)」
ペス 「うん(笑)」
リョージ 「『ズバッと恋愛…、』」
リョ&ペス 「『…ドバッと勉強』!」
リョージ 「ええ(笑)そうです… 大事な時期ですから、」
ペス 「はい」
リョージ 「両立するために!もう ほんとに… 若いエネルギーを、しっかり注ぎ込んでください ということですね」
ペス 「うん」
リョージ 「えー… 今日の 先生からのお言葉、
『ズバッと恋愛、ドバッと勉強』。はい。これを胸にですね、頑張っていただきましょう」
ペス 「お願いしまーす」
リョージ 「はい。ということで、皆さんも どしどし 『HIP HOP保健室』… えー… 並びに 色々ね、
各々の先生たち… 『RIP LOCKS !』の ペス先生 イル先生 スー先生 フミヤ先生 もしくは
リョージ先生に、聞きたいことがあったら 掲示板の方 どしどし書き込んでください〜。
よろしくお願いしますー」
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