リョージ 「『音楽は、聴くモンじゃない。楽しむモンだ』… 『RIP LOCKS !』。4回目。リョージです」
イルマリ 「『音楽は、聴くモンじゃない。ノるモンだ』 …イルマリです」
リョージ 「うん〜。ノっちゃうわけですね?」
イルマリ 「そうですね」
リョージ 「今夜の 『RIP LOCKS !』、オープニングは 『TERIYAKI BOYZ』
『Heartbreaker』をお届けしたわけですよ… TERIYAKI BOYZ〜〜…!みんな知ってんすかね?」
イルマリ 「さすがに もう、そろそろ…」
リョージ 「そろそろ、」
イルマリ 「ちらほら 知ってんじゃないですか?」
リョージ 「感づいてきた?!(笑)」
イルマリ 「ええー」
リョージ 「連中も、(笑)」
イルマリ 「うんー」
リョージ 「えー その 我々の」
イルマリ 「はい」
リョージ 「課外活動。TERIYAKI BOYZがですね、アルバムを 11月16日に リリースします」
イルマリ 「はい」
リョージ 「タイトルは、『BEEF or CHICKEN』」
イルマリ 「うん」
リョージ 「天下の、『Def Jam』からリリースですよ」
イルマリ 「そうですね〜」
リョージ 「ええ。『Def Jam』といったらヒップホップの名門校ですねー…
『L.L.クールJ』(『L.L. Cool J』)、『JAY−Z』、『ファンクマスター・フレックス』(『Funkmaster Flex』)
などが在学中 と…」
イルマリ 「うん」
リョージ 「ヒップホップの東大と言っても過言では無い!そんなとこから…、」
イルマリ 「そうですね(笑)」
リョージ 「えーー 今日の授業は、イルマリ講師に来てもらってるわけですから、」
イルマリ 「はい」
リョージ 「特別に…、『TERIYAKI BOYZ』について 色々 紹介していこう と、思うわけです」
イルマリ 「はい」
リョージ 「まずは…、『メンバー構成』から…」
♪♪( beat start )♪♪
イルマリ 「またビート?」
リョージ 「♪ Yeah〜 ♪」
♪♪( beat )♪♪
リョージ 「♪ Come on〜 ♪」
イルマリ 「すぐビートが始まるね この番組は(笑)」
リョージ 「♪ Hohーーーー ♪」
イルマリ (笑)
リョージ 「♪ まずは、 ♪」
イルマリ 「♪ Ah〜? ♪」
リョージ 「♪ メンバ 構成〜 ♪」
イルマリ 「♪ メンバー構成〜? ♪」
リョージ 「♪ Yey〜 メンバー構成〜 ♪」
♪♪( beat )♪♪
リョージ 「♪ Come on!Yey!Yey!Yey! ♪」
イルマリ 「♪ メンバー構成〜? ♪」
リョージ 「♪ メンバ構成 Yey Yey Yey、 ♪」
♪♪( beat stop )♪♪
リョージ 「ま というわけで、メンバー構成なんですけども」
イルマリ 「ま 俺とー… リョージ君がいるじゃないですか」
リョージ 「まぁ いますね」
イルマリ 「うんー」
リョージ 「そっから先が違うわけだよね」
イルマリ 「あのー… 『m-flo』です」
リョージ 「『m-flo』から…」
イルマリ 「スゴ腕 ラッパーですよ」
リョージ 「スゴ腕ラッパー…」
イルマリ 「『VERBAL』」
リョージ 「『VERBAL』!」
イルマリ 「はい」
リョージ 「うんー 素晴らしい」
イルマリ 「それと あとはまあ… 僕の、」
リョージ 「うん」
イルマリ 「学校の後輩ですよ」
リョージ 「うんうん」
イルマリ 「で あり…、」
リョージ 「であり、今…」
イルマリ 「『風の人』…」
リョージ 「アンダーグラウンドのシーンでは」
イルマリ 「はい」
リョージ 「物凄い… 絶大なプロックスを…」
イルマリ 「『smorgas』 『JPC band』のいる… 『風の人』…」
リョージ 「うん 『風の人』というクルー(crew)がありまして…」
イルマリ 「の クルーの中から、」
リョージ 「そっから…、」
イルマリ 「Mr.『WISE』!」
リョージ 「Mr.WISE〜!」
イルマリ 「が」
リョージ 「ヤバイですね〜…」
イルマリ 「いるわけです」
リョージ 「はい」
イルマリ 「後は まあね、『NIGO』さんがDJで」
リョージ 「『NIGO』さん DJ…」
イルマリ 「はい」
リョージ 「ま プロデューサーでもあり、ね」
イルマリ 「そうです」
リョージ 「ライブDJもしてくれるという」
イルマリ 「はい」
リョージ 「そんな…、構成で…」
イルマリ 「そうですね」
♪♪( beat start )♪♪
リョージ 「やってるわけですね」
♪♪( beat )♪♪
リョージ 「♪ 次は何?Yey!次は何だ? ♪」
♪♪( beat )♪♪
リョージ 「♪ 次は、次は、 Who's next〜? What's nextー? ♪」
イルマリ 「♪ 次は 『結成のいきさつ』! ♪」
リョージ 「♪ 『いきさつ』? ♪」
イルマリ 「♪ Yeah〜(笑) ♪」
リョージ 「♪ いきさつ!いきさつ! ♪」
♪♪( beat stop )♪♪
リョージ 「えー(笑)これを…(笑)」
イルマリ (笑)
リョージ 「語っていこうと思うんですけども…(笑)」
イルマリ 「ちょっとドリフっぽいビートだね(笑)これね(笑)」
リョージ 「そう ちょっとね(笑)」
イルマリ 「うん」
リョージ 「何かね…(笑)」
イルマリ 「『ヒゲダンス』的な…」
リョージ 「『ヒゲダンス』的な感じだね?(笑)うん(笑)結成のいきさつ…」
イルマリ 「結成のいきさつは あれですよ…、」
リョージ 「はい」
イルマリ 「2年前の、」
リョージ 「うん」
イルマリ 「えー… ベーシング… あのー…」
リョージ 「APEのね」
イルマリ 「『APE SOUNDS』の」
リョージ 「うん。コンピレーション」
イルマリ 「コンピレーションアルバムで」
リョージ 「うん」
イルマリ 「えーっとー… 『DJ SHADOW』のトラックで、」
リョージ 「うん」
イルマリ 「あの… 僕らが 初めて このメンバーで…」
リョージ 「このメンツで集まったわけだ」
イルマリ 「集まって、」
リョージ 「誰が集めたんですか?」
イルマリ 「これ 僕が集めました」
リョージ 「なるほど」
イルマリ 「で あのー、」
リョージ 「どういう… どういう感じで回ってきたんですか?話は」
イルマリ 「話は あの… その NIGOさんの方から、」
リョージ 「うん」
イルマリ 「『海外のアーティストと、日本のアーティストをコラボするようなアルバムをつくることを考えてる』」
リョージ 「うん」
イルマリ 「って言ってて、」
リョージ 「うんうん」
イルマリ 「で 『DJ SHADOW さんの方からトラックが一曲きてるんで、イルマリ君 何か 誰か誘って どうですか?』
みたいな 話になって…」
リョージ 「そりゃあ 『DJ SHADOW』なんて聞いたらねー、」
イルマリ 「『やりますー!!』」
リョージ 「僕らの世代はもう…」
イルマリ 「で 僕は まあ リョージ君誘って、」
リョージ 「うん」
イルマリ 「ま あと二人誘って、」
リョージ 「ちょっ… 一個だけちょっと質問させてもらいたいんですけども、」
イルマリ 「はい」
リョージ 「あのー… ま VERBAL君…、誘いますゎな?」
イルマリ 「ええ」
リョージ 「WISE君…、誘いますゎな?」
イルマリ 「うん」
リョージ 「今度… 何で、俺だったんでしょう?」
イルマリ 「『リョージ』?」
リョージ 「うん」
イルマリ 「やっぱ こうー… みんな 見てて『可愛い〜〜!!』と思う人が…」
リョージ 「あっはっはっはっはっははははははは!!(笑)」
イルマリ 「可愛い〜… あの… マスコット的な…」
リョージ 「っはっはっはっは(笑)」
イルマリ 「キャピキャピした感じがやっぱ…」
リョージ 「っわかりました…(笑)」
イルマリ 「うんー(笑)」
♪♪( beat start )♪♪
リョージ 「これは意外です(笑)」
イルマリ 「はい(笑)」
リョージ 「はい(笑)わかりましたー(笑)」
♪♪( beat )♪♪
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