リョージ 「宮崎県、サイハル。17歳 女の子。サイハルーー!何か 相談あるらしいなー?
なになに…?高校最後の文化祭で、ステージ発表 するのか。
えー… しかも そこで… 『…私はラップをやる』 らしいじゃないですか。
そんで?『ラップが上手くなる秘訣を教えて』…ってことだけども…、
困ったな これ どうなんですかね?スー先生」
スー 「ラップをやる秘訣ですか」
リョージ 「はい。まあ…、俺たちが… 聞きたいぐらいなことでもありますよね」
スー 「うんー」
リョージ 「ここで ビシッと答えてやってくださいよ」
スー 「ま、『音楽的に』答えると、」
リョージ 「おーおぉ〜」
スー 「俺は、」
リョージ 「うん」
スー 「好きな外国ラップの英語を、カタカナに直してラップしてた……」
リョージ 「…っはっは(笑)初期は。なるほど(笑)それ 要約すると どんな感じですか?」
スー 「ん?」
リョージ 「要約すると どういう感じですか?」
スー 「…??」
リョージ 「黒板に こう… ね、書いてもらわなきゃいけないですから」
スー 「ああ、そっか」
リョージ 「うん」
( カキカキカキカキ… )
リョージ 「おぉ?!(笑)」
( カキカキカキカキ… )
リョージ 「…っぷっはっはっははは(笑)すげー 説明しづれぇ〜な〜(笑)この…(笑)
えー… 『清水アキラ…から、原口あきまさ…から、サイハル…』…」
スー 「ええ。だから…」
リョージ 「むつかしー」
スー 「初代 四天王…」
リョージ 「『初代四天王』(笑)はい(笑)」
スー 「次世代、世代」
リョージ 「次世代… はい(笑)」
スー 「で、モノマネから入れば良いから、」
リョージ 「うん」
スー 「取り敢えず サイハル、清水アキラのDVDを見てください」
リョージ 「……そこ〜?!(笑)それでラップ上手くなる〜?!(笑)」
スー 「なる」
リョージ 「…なるほど(笑)」
スー 「『人のふり見て…』〜?」
リョージ 「『…我がふり…』〜…?」
スー 「『だ…』…あ はい ここに書きます」
( カキカキカキカキ… )
スー 「『誰の…』」
リョージ 「『誰の、』」
( カキカキカキカキ… )
スー 「『…背中を、』」
( カキカキカキカキ… )
スー 「『見て、』」
( カキカキカキカキ… )
スー 「『育つ…?』」
一同 「……(笑)」
リョージ 「……全然メッセージになってないですよね(笑)
質問ですね(笑)もうね(笑)はははははは(笑)」
スー (笑)
リョージ 「はっはっははは(笑)彼女に問い質すわけですね?!(笑)」
スー 「うん」
一同 (笑)
リョージ 「『誰の背中を見て育つ?』と(笑)」
スー 「うん」
リョージ 「なるほど〜…(笑)えー… 2回目の出演にして ちょっと不調を訴えている感じの…」
スー 「あははははははははっ(笑)」
リョージ 「…大槻先生と一緒に今日は送っていきます(笑)」
スー 「はい!」
リョージ 「『スーさん』の『ス』!『SPASSO』!」
♪♪ 『 SPASSO / RIP SLYME 』 ♪♪
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