平成17年04月03日 放送 (4ページ目)

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リョージ 「誰もがはまる法律の落とし穴、見事解決してみせましょう!イルマリ法律相談所〜!」

一同 (拍手)

リョージ 「さあ!ついに始まりました。イルちゃんの専用レギュラーコーナー『イルマリ法律相談所』 まだ『行列』は
      できてませんから『イルマリ法律相談所』。メインパーソナリティは勿論この方!小さい頃からの夢は弁護士!
      三度の飯より弁護が好き!金髪の風雲児!イルマリさんです!よろしくお願いしまーす!!」

一同 (拍手)

イルマリ 「はい どうも」

リョージ 「どうも!」

イルマリ 「よろしくお願いします」

リョージ 「よろしくお願いします!もう…!もう 何だろ… 『漫画代わりに六法全書』っていう感じですよね…(笑)」

イルマリ 「だから寝る時は六法全書読みながら」

リョージ 「寝る感じですよね(笑)」

イルマリ 「あ、あと ひとつ。金髪ではもうないんですけどね」

リョージ 「まあね!若干残ってますから」
イルマリ 「ちょっとだけ残ってます」

リョージ 「どうします?じゃあ。『キシリトールの風雲児』とかにします?」

一同 (笑)

イルマリ 「キシリトール…の風雲児ってどういう…」

リョージ 「わかんない(笑)」

イルマリ 「『虫歯にはしねーぞ!』みたいな… 感じっすか?」

リョージ 「はははは(笑)」

フミヤ  「あのね、樽みたいの売ってんじゃん?最近」

リョージ 「うん 売ってる売ってる」

フミヤ  「あれ一回。それ全部」

一同 (笑)

リョージ 「あっはははははは(笑)そうなの?!」

フミヤ  「『ザザザザー!』って」

リョージ 「ポパイがホウレン草食うみたいな感じだ?!(笑)」

イルマリ 「あんな紙使わないですから。あんなの一枚一枚剥がすやつ」

リョージ 「わかりました(笑)」

イルマリ 「小さい!A4です。A4サイズ。捨て紙は」

リョージ 「ふははははははははははは…(笑)
      そうですね…(笑)はい(笑)えー…っと このコーナーはどういうコーナーなんですか?」

イルマリ 「このコーナーね、(笑)どういうコーナーなんですかね?(笑)」

リョージ 「どういうコーナーなんでしょう。ここはもう イルマリくんに説明していただいて」

イルマリ 「そうですね えー… 『皆さんからいただいた日常よくあるトラブルを、俺が解決します!!』」

一同 (笑)

リョージ 「はははははは(笑)読んだ感じですね〜(笑)なるほど。自信はあると?」

イルマリ 「自信はあります!イルマリ法律相談事務所から来ましたから」

リョージ 「ですよね(笑)じゃ お願いします。えー… 早速その腕前を見せ…」

イルマリ 「白を黒に変えます!!」

一同 (笑)

リョージ 「わかりました(笑)!ははははは…(笑)よろしくお願いします(笑)
      じゃ 最初のメッセージ 紹介していきましょう。
      えーと… 福島県ですね。福島県 ラジオネームあゆみさんからいただきました」

イルマリ 「はい よろしくどうぞ」

リョージ 「はい。

      ざーっす!聞いてください。そして行列のできる… まだできてないですけど…
      イルマリの法律相談所で解決してください。私が友達の前でオナラをしてしまった時
      好きな人がそばにいたのに その友達は『あゆみオナラ臭ーい。マジくっせー』と叫んだのです。
      そのおかげで私は好きな人にメ―ルも無視され 話かけられることもなくなってしまいました。
      後から聞いた話、その時私の好きな人は私のオナラを聞いていなかったそうです。
      でも友達がそう言ったらオナラをしたことがばれたのです。
      この友達は私の好きな人を知っていてそう言ったんです。この友達は有罪ですか?

      ということでございますけど。どうでしょう?」

イルマリ 「うーん… まあこれ ケースバイケース(case by case→as the case may be )ですけど」

リョージ 「はいはい(笑)ふははははは(笑)なんか っぽいっすね(笑)」

イルマリ 「うちは あのー… 竹内文也弁護士っていうのもいるんですけど、一応最初に見習いの意見も まず」

フミヤ  「えええ?!(笑)」

一同 (笑)

リョージ 「なるほど。何か… ございますか?こういう感じですけども」

フミヤ  「まあ これはよくある話ですよね」

リョージ 「よくある…(笑)ふははははは(笑)」

イルマリ 「そうですよねー」

リョージ 「こんな案件は色々あったと?(笑)今まで」

イルマリ 「そう」

フミヤ  「これは詐欺罪にあたりますね」

リョージ 「詐欺罪?!」

イルマリ 「はっはっはっは(笑)」

フミヤ  「ある意味ですけど」

リョージ 「ある意味…(笑)ある意味 詐欺罪にあたると?何かじゃあ慰謝料とか取れたりするんですか?」

フミヤ  「取れるでしょうね」

リョージ 「取れる?どう思いますか?イルマリ先生は」

イルマリ 「はい?」

リョージ 「慰謝料とか取れちゃう感じですか?」

イルマリ 「ま ケースバイケースで… じゃ もうはっきり申し上げましょう!」

リョージ 「はいはいはい(笑)お願いします!」

イルマリ 「これはね、無罪です!!」

リョージ 「あ 無罪?!」

イルマリ 「友だちは無罪です。これは」

リョージ 「おー… それは何故?」

イルマリ 「だってそれはー… だって オナラをいけないと思うからいけないんですよ。
      オナラをいけないと思った、その男の人が有罪ですね」

リョージ 「は?はははは(笑)」

イルマリ 「僕にしてみれば!うちの場合は!」

リョージ 「男の子が悪いと?寧ろ」

イルマリ 「いや それは、そんな男だったら この先付き合っていけないですもん」

リョージ 「あー なるほどね。オナラがちょっとプリっと出たぐらいで」

イルマリ 「だから友だちは… これはもう あのー… お礼を言うべきですよね」

リョージ 「なるほど。じゃ 例えば、イルマリくんが女の子と出会った時に 初めて会ったその女の子の鼻クソが
      ちょっとそよいでる感じだったらどうしますか?それは『鼻クソが悪い』ってことになるんですよね?」

イルマリ 「はい?それはわからないです」

リョージ 「はははは(笑)」

イルマリ 「僕は取りますよ。『鼻クソついてんじゃん』って言って」

リョージ 「その辺はフランクに?接せないで?これからの恋愛できるか!と?なるほどね。
      ちょっと まあ… イルマリくんだけの話を聞いていてもですね ちょっと埒明かないとこもありますんで。
      本物の弁護士先生にこの相談に乗っていただきたいと思います。ストSUN顧問弁護団に勝手に認定、
      東京フレックス法律事務所 弁護士 冨田烈 先生とお電話が繋がっております。
      富田先生 初めまして、よろしくお願いします」

富田先生 「初めまして。よろしくお願いします」

リョージ 「あ どうも。すいません、お忙しいところ。
      えー… こんなちょっとくだらない企画なんですけども しばしお付き合いお願いできないできないでしょうか。
      先生 まず リップスライムなんていうこのラップグループみたいなのはご存知でいらっしゃるでしょうか?」

富田先生 「はい。あのー… 存じてます」

リョージ 「あ、本当ですか?!じゃ 普段はそういう音楽聴かれたりするんですか?」

富田先生 「ええ 聴きます」

リョージ 「ああ、これはありがたいですね〜。まずそこが凄い不安だったんですけども」

富田先生 (笑)

リョージ 「良かったですー。先生!ちょっとお伺いしていいですか?おいくつですか?」

富田先生 「私ですか?私35になります」

リョージ 「35?おー もう大先輩でございますよー。
      先生 人生的にも大先輩で。この程 ご指導ご鞭撻の方よろしくお願いします!!」

富田先生 「はい」

リョージ 「というわけでですね(笑)
      うちのイルマリ法律事務所のイルマリくんが、まあ なかなか煮え切らない態度を見せているんですが。
      えー… 実際この問題の方お聞きなっていらっしゃったんですね?」

富田先生 「はい」

リョージ 「えーと… どういう感じで こう… 対処していけばいいですかね?」

富田先生 「仰っていた様に友だちの方は無罪になりますね」

リョージ 「おっ!おお!」

イルマリ 「そうですよねー」

リョージ 「なるほど。それは何故ですか?」

富田先生 「好きな男性に垂れ込んだということですけども、それだけでは刑法上でも何の罪もないですね」

リョージ 「あ、名誉毀損的なことになったりはしないんですか?」

富田先生 「あ、もし考えられるとしたら逆に名誉毀損は考えられるかもしれないんですけども、
      名誉毀損っていうのは不特定多数の人にその話が伝わらなきゃなんないんですけども
      この場合3人でお話ししていたってことですよね?それで多数の人っていうわけじゃないので
      名誉毀損にも成り得ないですね」

イルマリ 「この中で唯一悪いっていったら誰になりますかね?」

富田先生 「悪いですか?まあ… 法律には触れないですけども、友だちは悪いということに(笑)」

イルマリ 「僕もそう思います」

富田先生 (笑)

リョージ 「友だち関係の間柄ではこの友だちは『おまえちょっとやめてくれよ』っていうね」

富田先生 「そうですね」

イルマリ 「優しさが無いですね」

リョージ 「なるほど わかりました。ちょっとですね、また相談に乗ってもらうこともあると思うんですけど。
      すいません よろしくお願いします。ありがとうございました 今日は」

富田先生 「はい どうも」

リョージ 「どうもー すいませーん」

イルマリ 「まったく同じ意見だね。ええ」

リョージ 「なるほどー。こういうことですよ。友情関係を崩してまでどうってことではないですけど。
      『ちょっとあの時酷いじゃない』と」

イルマリ 「あれじゃない?その友だちは好きだったんじゃない?とか無いのかな」

リョージ 「あっ!『ちょっと邪魔してやろう』みたいな?なるほどね」

フミヤ  「そうそうそう。俺は逆にそこを突きたかった」

リョージ 「あははははは(笑)」

フミヤ  「攻めたかった」

リョージ 「論点をそこに絞りたかった?(笑)」

フミヤ  「そうそうそう」

リョージ 「なるほど(笑)
      ここでちょっと1曲いかしてもらいまして。まだまだ相談の方は来ておりますんで。
      1曲取り敢えず、イルちゃんのリクエストを聴いてみたいと思います」

イルマリ 「はい。m-floでドーパミン」

 ♪♪ 『 DOPAMINE / m-flo ・ EMYLI & Diggy-MO' 』 ♪♪
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