リョージ 「さ、新コーナー イルマリ法律相談所〜!っていうことで(笑)ええー(笑)
続いて相談メッセージを紹介していきましょうか。埼玉県 ラジオネーム ジジイさんからいただきました
僕には兄貴がいるのですが、その兄貴は僕の部屋に無断で入ってくるんです。
しかも、僕の部屋の2階なのですが 1階から足音もたてずにヒタヒタと歩いてくるのです。
察するに、きっと弟のエッチな現場を目撃しようとしてるのだと思うのです。
何回も入るときにはノックしろと言っても聞きません。
さすがに兄弟とはいえ有るまじき行為ではないでしょうか?
ということなんですけど。イルマリさんどうですかねー?!」
イルマリ 「うーーーーん… ううーーん……」
一同 (笑)
リョージ 「あはははは(笑)」
イルマリ 「うー…ん… 難しいですね これは」
リョージ 「難しいですねー(笑)うん」
イルマリ 「まあ どう?フミヤくんは」
フミヤ 「うーーーーん」
イルマリ 「竹内くんは」
リョージ 「うんうん(笑)」
フミヤ 「うーん… このー まあ…」
イルマリ 「男兄弟のいる竹内くんの…」
リョージ 「まあ、その〜」
フミヤ 「まあ、その〜(笑)何回もやってるんですよね?でもね」
リョージ 「何回もやってます」
フミヤ 「その 見る目的が『エッチなところを見たい』…」
リョージ 「え?エッチなところっていうのは、この弟くんが彼女でも呼んでそういう現場になっているっていうことなのかな?」
イルマリ 「違うでしょ?ひとりエッチしてる現場でしょ」
リョージ 「ひとりエッチでしょ?!そんなん見て何が楽しいんだろね?でも」
イルマリ 「楽しくはないよね」
リョージ 「ないよね?『はっは』って笑えるは笑えるけど。うん。
確かにね 笑えるけど、そんな何回も見たいもんでもないよね。別にね」
イルマリ 「まあね。結論から言うと、これは無罪です」
リョージ 「おおおっ(笑)出ました!はいはいはい(笑)それは ちょっとご意見お聞かせください」
イルマリ 「だって… ほら… まだ自立してないですもん。お互い。親元でしょ?」
リョージ 「そうですね。はい」
イルマリ 「そりゃあ もう テリトリー的には… 何人兄弟か知らないけど、テリトリー的には1つですから」
リョージ 「うんうんうん」
イルマリ 「入っちゃいけないも入っていいも無いですよね。これはあのー… 凄い当たってると思うんですよ。僕」
リョージ 「おおおおっ!」
イルマリ 「自信があるんですよ」
リョージ 「じゃあ…」
イルマリ 「ただ!!」
リョージ (笑)
フミヤ 「プライバシーっていうもんがありますからね」
イルマリ 「プライバシーの侵害っていうのも まあ… そうですよねー…」
一同 (笑)
リョージ 「でも同居してる人ですからね。一緒に住んでる方ですもんねー?」
フミヤ 「でも明らかにわかってるって感じは良くないですよ」
リョージ 「俺は、まあ 姉がいたわけだけど、うちは何かトイレが2つあって で その隣が風呂だったのね。
で、トイレ2つあるんだけど 和式と洋式で、洋式の方が基本的にみんな使うトイレなの。
和式はもう凄い臭いの 何か。凄い臭いが… おじいちゃんしか使わなかったのね。殆ど。
で、洋式の方のトイレは 風呂を誰か使う場合には 脱衣所に早変わりしちゃうわけ。
洋式のトイレの方に行くには脱衣所を通って行かなきゃならなくなるの。
で、カーテンが閉まってんだけど 風呂入ってるかもしれないからわかんないのさ。
カーテン ばっ って開けてトイレ入ろうとしちゃう時があるわけよ。
そん時の姉の何か裸を見た時の『ふざけんな!!』みたいな目が
『こっちがだ!!』みたいな気になるの。『おめーが脱いでんじゃねえよ!!』みたいな」
イルマリ 「『おまえが有罪だ』(笑)?」
リョージ 「『おめーが有罪だ!!』『ギルティ(guilty)!!』だよ(笑)感じになることもありますから。
兄さんも悪気は無くて で、そんなことをしてたら『何だ?!てめー』みたいなことになりますから」
イルマリ 「この場合はね、もうグレるしかない」
リョージ 「うん」
一同 (失笑)
イルマリ 「ガンガンに毎日ロック(rock)をかけよう」
リョージ 「あはははははははは(笑)」
イルマリ 「ギンギンのやつを」
フミヤ 「いや そういうこと聞いてんじゃないでしょ(笑)別に」
一同 (笑)
リョージ 「どうすりゃ兄貴がやめてくれるかってことですよ」
イルマリ 「だからやっぱ 嫌がらせをこっちもやって 仕返すしかないですよ」
フミヤ 「そもそも鍵は無いんですかね?鍵は。鍵」
リョージ 「無いんじゃない?障子みたな感じなんじゃない?うん。わかんないけど」
イルマリ 「だからもうロックをかけるしかない。これ先生に聞いてみ 先生も同じことを言うから」
リョージ 「ちょっと先生に聞いてみましょう。じゃあ。もう一度先生に登場を願いて… 願いまして」
フミヤ 「『願いて』(笑)」
リョージ 「お願いしまして(笑)えー もしもし」
富田先生 「はい」
リョージ 「あー すんません先生。度々。申し訳ないっす」
富田先生 「いえいえ」
リョージ 「えー… 冨田烈先生。東京フレックス法律事務所の 本物の弁護士さんですから」
イルマリ 「先生!もう嫌になってないですよね?」
一同 (笑)
富田先生 「大丈夫です(笑)」
イルマリ 「まだ大丈夫ですか?」
一同 (笑)
リョージ 「まだ大丈夫ですか。えー… 今の… まあ 問題なんですけども、これはどうですかね?」
富田先生 「えー… 無罪ですね」
一同 「あ〜〜〜〜」
リョージ 「あ〜 なるほどー。これは何で無罪なんでしょうかね?」
富田先生 「まあ… 他人の家だったら、当然 住居侵入罪っていうのがあるんですけど。同じ家で、兄弟ですんで」
リョージ 「あ〜」
イルマリ 「やっぱ先生そうですよね〜」
富田先生 「はい」
リョージ 「例えば先生的にですね
この問題を解決するとするならば、弟くん若しくは兄貴はどういう行動に出ればいいんですかね?」
富田先生 「まあ… 弟には頑張って闘ってもらうしかないですね(笑)お兄さんと」
リョージ 「あー。なるほどね。兄貴とね」
イルマリ 「やっぱロックをガンガンにかけるとかそういう方向性しかないですよね」
リョージ 「それがレジスタンス(resistance)ですか やっぱり。なるほど(笑)わかりました 先生。すみません。
ありがとうございます。またお世話になることもあると思うんですけども よろしくお願いします」
富田先生 「はい」
リョージ 「どうもお疲れ様です。はい…。なるほど〜」
フミヤ 「やるじゃないですか」
リョージ 「や〜るじゃん」
イルマリ 「だからそうですよ。毎回言ってる通り、僕は『このコーナーいつ始まるのかな』って思ってたんです」
リョージ 「ははははは(笑)」
イルマリ 「『いつやるんだよ〜(怒)』っていう(笑)」
リョージ 「ははは(笑)『そろそろ俺を立たせろ!』と(笑)」
イルマリ 「あ〜 俺 弁護士か〜」
リョージ 「すげー。決断力ありますね〜」
イルマリ 「ありますよ。大きい、裁判やろう」
リョージ 「やろやろ(笑)どんな…例えば?例えばどんな…」
フミヤ 「そいで、ジャッジメント(judgment)かけよう」
リョージ 「最終的に(笑)」
フミヤ 「ははは(笑)」
リョージ 「『♪くれるもん〜もらい…♪』あ、あれ慰謝料のことなんだ?!『くれるもんもらいて…』あれよくわかんなかったね」
イルマリ 「1時間ぐらいのやつね」
リョージ 「やろやろ(笑)スペシャル。
わかりまりた。というわけで新コーナーですが中々盛り上がったんじゃないでしょうか っていうことで。
『これって、法律的にどうなんだろう?』っていうお悩み、相談などをジャンジャン募集してます。
宛て先はエンディングの方で。ではここでもう1曲イルちゃんからのセレクションをどうぞ」
イルマリ 「はい。JETで、Look What You've Done」
♪♪ 『 Look What You've Done / JET 』 ♪♪
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