リョージ 「ラララ♪ラ〜ラ♪ラ〜ブホテル通信。
効果は未知数(笑)は〜い(笑)新コーナーでございますね〜。フミヤ君、」
フミヤ 「はい」
リョージ 「ラブホテルといえば、何でしょう?」
フミヤ 「ラブホテルといえば、」
リョージ 「うん!」
フミヤ 「セックスです!」
リョージ 「ナルホドー!!あざーっす!!ねぇ。もうね この時間帯ですからね。ま 大人ですしね。
いい加減いい大人ですから。はい。そんな野っぱらやそこらじゃございませんよ。ええ。ちゃんとね」
フミヤ 「うん。『野っぱら』…(笑)」
リョージ 「野っぱらや… 酔った勢いで とか。そういうのじゃないです。もう しっかりね。休憩。しましょうよ」
フミヤ 「野っぱらっすかー…」
リョージ 「野っぱらはマズいですね(笑)」
フミヤ 「ちょっと… はずみ的な感じが…」
リョージ 「しますね(笑)ちょっと。野生的な(笑)そんな感じになっちゃいますけども。はい。
というわけで 今夜から始まった新コーナー。『ラブホテル通信』。
全国各地に散らばる 我々の想像を絶する ゴージャスなラブホテルや 驚きのラブホテルを
リスナーの皆さんが特派員となって紹介してもらう このコーナー。ラブホテルの間取りや設備は勿論、
そこでどんな珍事件があったかなども ガッツリ伝えていきます。と。
では早速 記念すべき 1発目のラブホ通信を紹介しましょう。
愛知県の ラジオネーム ポポンさんから。これ長いっすよ!これ凄い… 分厚い情報です。
2枚に渡ってますね。えー… いきます。
『リョージ君&ゲストさん ざーっす』ということでね」
フミヤ 「ざーっす」
リョージ 「3日前、偶然驚きのラブホに行き、誰かにこの凄さを伝えたかったんです。
セ… あ、セフレさんですね〜。『セフレさんと久々に』… セフレさん。想像してください どういうことか。
セフレさんと久々に会う事になり、ラブホを探したんです。
でも時間は夜中の3時。しかも土曜日なんで何件も周りましたが満室でした。
探しに探し回った所は、裸電球のようなもので地面が照らされてるボロいホテルでした。
昭和40年代、もしくはもっと前に建てられたかのような佇まいでした。
これ以上探しても見つからないと思ったので、仕方なくここに決めました。
すると従業員らしきおばさんが車に近付き、やたら話しかけてきました。
休憩だと伝えると 『3600円のところを3000円にまけるから』と言われました。
『冷蔵庫のジュースも2本まで無料にしますから』とやたら必死で言ってくるので、ちょっとビビりました。
普通 従業員の人って 客に話しかけてこないですよね?
見るからにボロくて、きっと経営難だからだと思われますが。
あと、何故か犬があちこちに座っていました」
フミヤ (笑)
リョージ 「スゲーよ。怖いね。はははは(笑)怖いね これね。『次の日行ったら無い』みたいな…(笑)
怖いムードを出してますね(笑)えー… 更に続きます。
ワンガレージ式で鍵を貰って部屋に入ろうとすると、目の前には急過ぎる階段が。
横向きで上らないと無理なくらい急で、老人は絶対上れないと思います。
ドアを開けるとまるでアパートの一室のようなみすぼらしい部屋が。
そこにやたらと大きいベッドがありました。
しかしシーツの部分、寝る所は面積は小さかったです。
そのベッドの周りにバミリのテープが貼ってありましたが、20cm以上もずれていました。
はっはっは(笑)『バミリ』って凄いねぇ(笑)業界用語出ましたよ(笑)ええ。
お風呂に入ろうとしたら、窓が全開でした。無用心過ぎます。
40度に合わせて湯を張ったのに、熱湯で とてもじゃないけど、入れませんでした。
しかも浴槽がやたら深く、これまた老人には跨げないであろう高さでした。
置いてあるドライヤーは見るからに古そう。
見た事ないような型で 『パワフルターボ』と書いてあったのに、髪の毛が全然乾きません。
ブラシは一応、簡易包装してありましたが、髪の毛が付いていました。
明らかに使われていたものだと思われます。
スゲーな ボロボロってことで 凄いね」
フミヤ 「うん」
リョージ 「行為を済ませて帰ろうと、部屋に張り紙がある事に気付きました。
『お客様のセキュリティーの為、訓練された警察犬が置いてありますと』と…
はっはっはっはっはっは(笑)」
一同 (爆笑)
リョージ 「…書いてありました。どう見ても 見世物としか思えませんでした。
はっはっはは(笑)凄いセキュリティー(笑)」
一同 (笑)
リョージ 「凄い」
フミヤ 「凄い。場所… とか書いてないですか?」
リョージ 「場所はねー えーと… 愛知県の… あー 名古屋だねー」
フミヤ 「ふーん」
リョージ 「うん。凄いっすね。行った?このぐらい… もう… 凄い安いとこ」
フミヤ 「『ワンガレージ式』って、あの 何か こう… ビルみたいになってないってことでしょ?」
リョージ 「うんうんうん」
フミヤ 「キャンプみたいになってるってことでしょ?」
リョージ 「そうだね。うんうん。無いねー」
フミヤ 「無いよ」
リョージ 「俺 だって犬が駄目だからさー、そこかしこに犬がいたら もう入れないよね」
一同 (笑)
リョージ 「その時点で無理ってことになるけど」
フミヤ 「偶に 地方とかに仕事しに行く時…
新幹線とか乗ってて 外見てると 凄いとこにあったりするじゃないですか」
リョージ 「あー あるある(笑)」
フミヤ 「そういうノリなのかなーとかっていう…」
リョージ 「うんうんうん」
フミヤ 「俺はそういうのよりも、怖く… 怖いのが…」
リョージ 「そうそうそうそう!」
フミヤ 「オバケ的な…」
リョージ 「『出る』って感じがしちゃうんでしょ。あの… よく 海とか行った… 帰りの山道みたいな」
フミヤ 「そうそうそうそう(笑)」
リョージ 「ポツーンと1軒だけありました、みたいなやつね。怖いよね〜…」
フミヤ 「『モテル』って書いてある…」
リョージ 「そうそうそう。『モーテル』じゃなくて『モテル』…(笑)」
フミヤ 「『モテル』(笑)」
リョージ 「うん。こえ〜なんてとこがあるけど。俺は… 行った中では… 凄かったのは… 暗いの。受付が」
フミヤ 「うん(笑)」
リョージ 「1階のフロアがスゲー暗いのね。何かクラブみたい… クラブのカウンターぐらい暗いの。
それで、ま 無愛想な感じなのね。店員さんも。で、ホテルに 入ったわけ。エレベーターで行くの。
で エレベーターが、凄い… 2人しか乗れないような狭さなの。
エレベータで。超ノロいの。『ヴーー』って上がってく感じで。で 着いたら、廊下も真っ暗なの。
もう怖い(笑)廊下 真っ暗。あの 非常灯のあれしか点かない」
フミヤ (笑)
リョージ 「『こえ〜〜』みたいな感じで。探すの苦労したもん。部屋の… 何号室か」
フミヤ 「あ〜」
リョージ 「ほいで、やっとの思いで入ったら ドアが『キイィィ』って開くの」
フミヤ (笑)
リョージ 「で 入ったら、電気 点いてなくて スイッチがなかなか探せなくて バンって点けたら、
絨毯にデッカい染みがあるの!もう 帰りたくて帰りたくてしょうがない!… 感じの…」
一同 (笑)
リョージ 「『無理だよ ここ!怖いわ!』と思って。で 出たわけ。そしたら、カウンターのところで
何かね… 見知らぬおじさんが立ってて、その中の受け付けの人と喋ってるの。
『あ〜 ヤバかったね〜。あいつ。あの後パクられちゃってさ〜』っていう話しとかしてんの。
『ええええ〜?!』みたいな。スゲー 怖い会話が聞こえてきて…。
なんていうホテルがね、ありましたよ。都内某所に」
フミヤ 「リョージ君ともなるとねー、もう 行ってないとこ無いぐらいのことになってますからね〜」
リョージ 「まあねぇ〜。ホテルだもんね 俺が」
フミヤ 「(笑)ホテルマンだから」
リョージ 「ホテルマンなんだ(笑)」
フミヤ 「ベルボーイだもん」
リョージ 「(笑)俺 だいったい動くと『ガサガサガサ』って服の音がする感じだから…」
フミヤ 「ああ…。よくわかんない…」
リョージ 「それわかんないね(笑)難しいね(笑)」
フミヤ (笑)
リョージ 「『ホテル』ってドラマがあってさー、あの高嶋政伸さんの出てる。
あれの 絶対 演出ってさ、服の擦れる音がすっごいするの(笑)」
フミヤ 「へえー」
リョージ 「『カサカサカサ!』って(笑)」
フミヤ 「マニアックっすね(笑)」
リョージ 「マニアックな(笑)ちょっとね。会話でしたけど。はい。まあー… こんな感じでですね(笑)
ちょっと これは… 逆に今日のみたいのじゃなくて ゴージャスな、『こんなのありました』
ねえ。例えば 『プールがありました』とか… そういうのもあるじゃん?
とか。『もう 建造物的に凄いです!外見から』みたいな。のとか、色々情報お待ちしておりますので。
ええ。皆さん どほ… どしどしと。どほどほ(笑)」
フミヤ 「『どほどほ』ね」
リョージ 「どほどほ…(笑)お願いしますっていうことで(笑)『ラブホテル通信』じゃんじゃん大募集です。
さあ… じゃ この辺でもう1曲いっちゃいますけど。これ。フミヤ君リクエストでございますね?」
フミヤ 「はい。あのー… さっき、話にも出てた TeiTowaさんの」
リョージ 「おおーー。はい」
フミヤ 「はい。TeiTowaさんでSometime Samurai」
♪♪ 『 Sometime Samurai feat. Kylie Minogue / TOWA TEI 』 ♪♪
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