フミヤ 「えー… 次はねー、『スパールーズソックス』!」
リョージ 「あっはっはっはっはっはっはははははは(笑)
うわ〜スゲー(笑)俺 こんな間近で見るの初めてかもー!!ルーズソックス。スゲー!…す〜げ〜ルーズ!!」
フミヤ 「凄い… 120pある」
リョージ 「スゲー!」
フミヤ 「半端じゃない。長さが」
リョージ 「半端じゃねぇ!」
フミヤ 「すっごいよこれ」
リョージ 「うわ〜…」
フミヤ 「こんな長いの なかなか売ってないっすよ」
リョージ 「うわ〜〜… 凄いわ…」
フミヤ 「これはねー もうあのー… あれですよ。『ルーズの女王』と呼ばれてるから」
リョージ 「ははははは(笑)『クイーン・オブ・ルーズ』(笑)」
フミヤ 「スーパールーズソックス」
リョージ 「ははは(笑)穿いた事ねーもんなぁ」
フミヤ 「ないでしょー?」
リョージ 「うん」
フミヤ 「これをだから…」
リョージ 「今どうなんすか?ルーズソックス市場は」
フミヤ 「今だから 靴下業界で一番 世界的に?」
一同 (失笑)
フミヤ 「注目されてるのはルーズソックスですよ。スーパールーズが今一番…」
リョージ 「うそぉ〜(笑)」
フミヤ 「ほんとほんと」
リョージ 「全然見ないっすよ 最近 東京でも」
フミヤ 「だってそういう雑誌見ないでしょ?世界的な… 雑誌」
リョージ 「見ない…(笑)もう日本 飛び越えちゃったんだ?(笑)」
フミヤ 「そうそうそう」
リョージ 「また キてるってこと?世界で」
フミヤ 「そうそうそうそう。あのー… デボン青木とかさ、」
リョージ 「が、穿いてんの?(笑)……。へーえ…」
フミ&リョ (爆笑)
フミヤ 「とか…」
リョージ 「信用ならねぇー。その情報」
フミヤ 「これ 今日買ってって!」
リョージ 「要らない!(笑)使い道が無い!(笑)」
フミヤ 「あるある!だから…」
リョージ 「っていうかさ、俺 買ってったら気持ち悪くねぇ?!『おまえ何に使うんだ?!』って話になるじゃない」
フミヤ 「いや いいじゃないですか」
リョージ 「ねえ」
フミヤ 「何… 枕」
リョージ 「はっははは(笑)まあ なるわ(笑)」
フミヤ 「枕になるしー…」
リョージ 「その長さは(笑)折り畳んだら枕にもなってる」
フミヤ 「あと何だろー…」
リョージ 「うん」
フミヤ 「とか、車のバンパーに(笑)付けたりとか」
リョージ 「ははははははははははは(笑)拭けるんだ?(笑)」
フミヤ 「そうそう(笑)バンパーに こう 吊るして、掃除しながら…」
リョージ 「あーー なるほどね。要らないです 全然」
フミヤ 「いらない?」
リョージ 「いらないです」
フミヤ 「でも値段聞いてないでしょ?まだ」
リョージ 「じゃ、と…(笑)取り敢えず、気にならないですけど お値段の方だけ。チェックしちゃおうかな」
フミヤ 「25万かな?」
リョージ 「はっはっはははは(笑)」
フミヤ 「何故か20万台が多い…(笑)」
リョージ (笑)
フミヤ 「25万!どう?」
リョージ 「要らないです(笑)」
フミヤ 「25万入りましたー!」
リョージ 「いりません(笑)全っ然要らないです」
フミヤ 「2万!」
リョージ 「おっおおおお!(笑)急にステップダウン…」
フミヤ 「2万入りました!」
リョージ 「要らないですよ」
フミヤ 「……」
リョージ (笑)
フミヤ 「1万」
リョージ 「(笑)そこ 渋るんだねー(笑)」
フミヤ (笑)
リョージ 「要らないです 全っ然」
フミヤ 「もうちょっと…」
リョージ 「本当に伝説のショッパーかよ〜」
フミヤ 「ショッパー ショッパー」
リョージ 「修行してきてくれよ もうちょっと」
フミヤ 「うーんとー… どうしようかな…。これねー、そうそうそう。ゴルフバックにもなるしね」
リョージ 「ああ(笑)あの…」
フミヤ 「ゴルフバックって言うか…」
リョージ 「守るやつね」
フミヤ 「そうそうそう」
リョージ 「うんうん」
フミヤ 「あと ミカンをいっぱい入れて保存したりとか、」
リョージ 「(笑)あったまっちゃうね 何かね」
フミヤ (笑)
リョージ 「うん」
フミヤ 「まあ だから あとは 何だろ… 子犬とかね」
リョージ 「子犬を何。どうすんの?」
フミヤ 「子犬を あの 運ぶ時に いっぱい 5、6匹入るし」
リョージ 「そんなに入れるの?(笑)窮屈だね 随分」
フミヤ 「窮屈?(笑)だけどほら カンガルーの子どもとか育てる時にスーパールーズソックス使うから」
リョージ 「そうなの?」
フミヤ 「お腹から出ちゃったカンガルーの子どもね」
リョージ 「そうなんだ?!(笑)知らなかった。初めて聞くよ。オーストラリアの常識だ?」
フミヤ 「はい!5千円で じゃあ!」
リョージ 「要りません(笑)全然要りません!」
フミヤ 「じゃあ あげる!」
リョージ 「要らない!(笑)『あげる』って言っても要らない!」
フミヤ 「要らないんだ じゃあ 俺 もらうわ!」
リョージ 「おまえもらえよ(笑)もう。穿けよ(笑)」
フミヤ 「穿く穿く」
リョージ 「うん(笑)」
フミヤ 「……。って感じで!じゃあ!(笑)」
リョージ 「はっはははは(笑)ジャガーさんお願いしますよ〜(笑)もうちょっと魅力的なやつお願いしますよ」
フミヤ 「え?もう… ねえ… だから… 言っとくよ。言っとく…」
リョージ 「そんな 切ない、ジャガーさんに 俺の方から1曲ちょっといっちゃおうかな」
一同 (笑)
リョージ 「切ないでしょ?今」
フミヤ 「すいません」
リョージ 「俺ね、まだバイトしてた時代ですね。あのー… 夕方ぐらいになると、偶々お店がね、
洋服屋さんだったんだけど。こう… レコードかけるターンテーブルとか回ってて、ほんでこう…
夕方くらいになると、スピーカーを外に出してるわけ。で そのスピーカーに腰掛けて、で
レコードに針をポンと落として、タバコに火をつけて、昼下がりの俺の ブルースな感じ。ええ。
ハートウォームなね… 曲を。偶々 あたくし このサントラを見つけたんで。ええ。
いきたいと思います。
えー… Mo' Better Bluesのサントラから。このMo' Better Bluesって
映画があるんですけどね、映画の監督 スパイク・リーのお父さん。ビル・リーが。
作曲したという。この曲いってみたいと思います。Mo' Better Blues」
♪♪ 『 Mo' Better Blues / Various Artists 』 ♪♪
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